久々の登場。ヤマちゃんブログです。( _ _ )/
今回の内容は、販売業者向けに開催されていたスタットレスタイヤ試乗会。
今までも当店も参加していましたが、私が参加するのは今回初っ!!
期待と不安な気持ちで参加してきました。
会場は某スケートリンク。蒸気がたちこみ寒い~。

試乗車は3台。
っがしかし、なかなかスタートしません?
主催者の方々が、氷上を走ったりこすったりいろいろしています。
気になり、聞いてみると氷上の温度調整で水を浮かせているとのこと!?
滑りやすい環境を作っているとのことでした。...((( *-*)
さすがというか、僕らはプロじゃないから氷上っていうだけでも十分ドキドキです。
最初にスタットレスタイヤ性能・構造等の講習、試乗に当たっての注意点などの説明があり試乗会がスタートしました。


発進→八の字走行2周→加速→フルロック!!
っとこんな内容です。
私は中盤の出走でしたので、しばし寒さをこらえつつ見学。
氷上なので静かな試乗会かと思っていましたが、意外とスリップ時に音が出たり、加速の際不意打ちエンジン吹けあがり音などで、ブヒューン♪ヒョヒョヒョッ♪ドシャ~♪とにぎやかでした。
実際に私の番になり試乗車に乗り込むと助手席フロントガラスにGセンサーが取り付けられていて結構本格的。
車両3台とも別銘柄で、1000km慣らし運転が終了されたタイヤ環境も同条件。
分かるかな~っと不安でいっぱいながらスタート(状況省略)
加速時の速度や減速G?ほかもろもろ試乗車両ごとにデーターが収集されています。

すごいですね~。
こうしたわれわれの試乗会のデーターも、メーカーはきっちり開発データーとしてとっているんです。
実際に試乗して、銘柄等は教えられませんが、私のような一般レベルでもハッキリと体感できましたし、数値的にも違いはありました。
基本的に、発進時の滑り出しの感覚をもとに、試乗しましたが明らかに安心できるタイヤは、車速が乗っているのが体感で分かりましたし、滑っていてもタイヤの接地感もしっかりありました。
今回の試乗会で思ったことですが、冬道走行での安心感とは体感と数値だけではないと思いました。
皆さんが冬道走行して「あっ!」っと思う瞬間。
いくら数値的に優れていても、体感では不安・恐怖を感じたりしませんか?
他にたとえてみると
1.見えている動物が急に飛び出してくる場合。
2.視界に無い場所から同じポイントで動物が飛び出してくる場合。
一見同じようで状況は違いますよね。
発進時やコーナーリング・ブレーキングに気がついたら、滑っていた。そんな経験はありませんか?
タイヤメーカーさんほどの知識やデーターはありませんが、お客様が安心して冬道を走行していただけるようアドバイスできればと考えております。
スタットレスタイヤは高価なもの。車では一番に重要なパーツともいえるとこでもあるので、装着してみて良かったと思えるようお手伝いさせて頂きたいと思いました。